A Drop of Miracle Honey-ひと言therapy

メンタルを鍛えるのはスポーツ選手だけでいいの?!

ワウリンカ

  A Drop of Miracle Honey- ひと言Therapy 18

honey
「A Drop of Miracle Honey- ひと言 Therapy」と題して、
心がふっと軽くなようなmessageを記すコーナーです。

メンタルを鍛えるのはスポーツ選手だけでいいの?!

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アスリートが、自分の持てる能力を遺憾なく発揮できるために、
メンタルトレーニングを行うことは、もはや常識になっています。

メンタルのトレーニングは、自分の心の状態を把握し、
良い状態へ「整える」ことを自分でできるように行います。
心と身体はつながっています。
せっかく高い技術を磨いても、心が整っていないと、
いざというときに十分に力を発揮できず、
惜しいことになってしまいます。
技術を磨くことと同じくらい、
メンタルを自分でコントロールできることは
重要なことなのですね。

では、そのメンタルをマネージすることの必要性は
アスリートという限られた人々のためだけのもの
なのでしょうか?

そんなはずはない、のです。
メンタル・マネージメントは、どんな人にも重要なことなのです。

Mindが8割 人生をハッピィ―に操縦しちゃおう

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私が会社員として働く中で、様々な楽しいことと同時に、
チャレンジングな状況を経験。
似たような環境下でありながら、
happyに能力を発揮する人とstruggleしてしまう人がいる、
逆に、同じ人であっても、
環境がかわると発揮できる能力に大きな変化が生じることを
目にしてきました。
さらに、パフォーマンス研究や、
様々な領域の講座などのインプットをする中で、
行きついたことは、

「結局、どんなこともココロなんだ」

ってことでした。目に見えない抽象的なことなだけに、
必ずしも優先度高く扱われず、
表面的な技術や知識を身につけることに目が行きがち
なのですが、

「すべての土台は、自分理解とマインド」

この土台がぐじゅぐじゅだと、
また同じ回路を繰り返してしまったり、
途中まで順調に見えても、ぐらついてしまったり、
ということになりがちなのです。

どれだけこのとても大切な、土台に目を向けることを避けて、
もんもん、ぐらぐらとして晴れない気持ちを抱えながら
「我慢」と「葛藤」の日々を過ごしている人が多いことか!

逆に言うと、
このマインドをコントロールする術さえ身につければ、
どんな分野でも応用できる最強の土台ができる、
ということに気づいたのです。

その人らしく能力を発揮でき、
幸福感をもてる状態を、ということで、
ポジティブ心理学を背骨にして、
Happy Mindでいられる方法を「好転術」という形で
どなたにでも実践できる形にすれば、
多くの悩める人を、苦労して、ではなく
楽しみながら、助けになることができると思い、
講座化することにしました。

ポジティブ心理学って何?

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ポジティブ心理学って聞いたことありますか?
ポジティブ心理学は、ペンシルベニア大学の
マーティン・セリグマン教授により提唱された
「人が幸せに生きること」を科学的に追求する学問です。

統計データで多くの人に効果があると実証された
「よりよい生き方や幸せ」な状態を、という
ことです。

「ポジティブシンキング」と混同しがちですが、
異なるものです。
「ポジティブなことだけを受け入れる」という
ものだとも勘違いされがちですが、
常にポジティブ思考でいることが正しいとする
学問でもなく、ポジティブやネガティブなどの
あらゆる要素を取り入れ、
「幸せとは何か」を科学的に研究する学問なのです。

自分がどんなときに幸せと感じるのか、
自分を考察することから始め、
ネガティブ感情との付き合い方、
無理なく、持てる才能を発揮し、充実感が感じられる
のはどんなことなのか、探索していきます。

スポーツ選手に学ぶメンタル・トレーニング

shift happiness
一流スポーツ選手のメンタル・トレーニングは、
通常のビジネスシーンや、人間関係、生き方にも
効果を発揮します。
考えかたを理解し、継続的に実践してみることで、
身につけることができるのです。

いくつか事例を紹介しますね。

1.「自分ノート」をつける

自分と向き合うことがニガテだった私ですが、
実際に「自分ノート」をつけてみることで、
得られた効果は想像以上に大きかったです。

始めは、効果の手ごたえもわからないまま、
ただひたすらに、あまりこだわらずに、
気持ちを言葉にしていきました。

3か月くらいが過ぎた頃でしょうか、
書いている内容にも明らかに変化がでてきて、
デトックスが済んでいるのが自覚できました。

普段は、企業で「思考する」ことを日々訓練
してきたので、「感情」の部分を自分で
しっかり感じ取ることを後回しにしていたことに
気づけました。

羽生選手や、本田選手などの多くのアスリートも
「自分ノート」に、気づきや心の動きを書いている
と聞きます。
うれしかったこと、後悔したこと、やってみたいアイディアなど
なんでも自由に書いていきます。
なんとなく、という状態が、文字にして言葉化することで
自分を客観視することができる、
自分の状態を自覚することができる効果があります。

2.「自分があがる状態」をもっておく

多くのアスリートたちが、試合前に、自分の好きな
気分のあがる音楽をきいて、邪念を払い、いい集中を
している様子をみたことがあることでしょう。

静かに一人で落ち着いたところでリラックスする人もいれば、
アップテンポの曲で士気を高める人もいます。
何が一番フィットするか、自分はこうするとあがる、
というものをもっていると、いい状態をつくるのに、
役立ちますね。

3. 自己価値の認識を高める

錦織選手は、フェデラー選手に憧れを抱いていましたが、
マイケルチャンコーチから、
コートに入れば、相手は憧れの選手ではなく、
勝てない相手ではない存在、と思うように
意識変革を促されたそうです。
自分、相手をどう認識するか、の「設定」
が、試合以前に、とても大切なことなのですね。

自分を低く設定しない。
自分で自分の可能性に制限をかけない
ことが大切なのです。

4.自分に対してポジティブな言葉がけをする

3とも関連しますが、自分はできる、
と声に出して、自分で自分にそう思わせる。

日本人は、謙遜の美を教わってきましたが、
謙遜しすぎて、持てる力を発揮できないままなのは
もったいなさ過ぎます。

できる、できる、できる。
だれよりも自分が自分のことを信じてあげると、
自然と当然のように、できてしまうのです。

多くのアスリートたちも、うまくいった練習通りに
本番でもパフォーマンスできることを
繰り返し、繰り返し、イメージトレーニングします。

うまくいくと信じ込むことで、過度な緊張や
失敗への恐れを寄せ付けずに、普段通りの能力が
発揮できるのです。
また、起こるかもしれないアクシデントについても、
対処法を想定しておけば、たとえ起こったとしても
焦らずに対応することができます。

5.「結果」に固執しない

やるだけのことをやったら、あとは力を抜く。
一番でなければ、などと結果に執着しすぎると
焦りや失敗への恐怖から、逆に望む結果から
遠のいてしまうことがあります。

まとめ

メンタルはもともと強い人、弱い人はいますが、
trainingで鍛えられるものなのです。
コツさえわかれば、どなたでもできるものなので、
モテる才能を眠ったままで終わらせるのはもったいない。

とはいえ、ひとりでやるのは難儀ですよね。
講座では、なかなか自分ひとりでは気づけないことに気づけたり、
楽しく続けることで無理なく自然と習慣化する、
という効果を狙っています。

今の自分は、どこかちょっと消化不良感ある、
このままでいいんだっけ?
とか
自分に自信がもてなくて、なかなか一歩が踏み出せない
などと、心にもぞっと感をもちつつも、
なんとなく見なかったことにしているあなたは、
その状態から、おさらばするチャンスがあります。
気になる方は、下記へどうぞ。

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