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刺繍のステッチ⑧―名前と刺し方がまとめてわかる(55-60)
刺繍のステッチ⑦では、
を紹介しましたね。
ステッチを紹介するシリーズも今回を
いったんラストとしたいと思います。
それでは始めます。
ブランケットステッチからスタートです。
55.ブランケットステッチ
ブランケットの端をかがるときにつかうので、
そう名前がついています。
2枚をかがったり、1枚の端を強くするために
ステッチしたり、というシーンで使われる
ことが多いですが、もちろん平面につかっても
okです。
56. ブランケットステッチの応用
ブランケットステッチはクロスにしたり、
同じ穴に3回刺したりすると表情が生まれます。
57. ブランケットリングステッチ
輪にさせば、このようになります。
58.ラムラローズ・ステッチ
はじめはプレーンなナットステッチ、その外側に△形をつくります。
次はその外側に5角形をつくります。少しずつずらしながら5角形を大きくして
いくとバラのようになります。
59.ウィービングステッチ
ストレートステッチで土台をつくります。
1本に巻き付け、その隣をすくいます。
1本ずつずらしながら同じ作業を繰り返して、埋めていきます。
60.スターフィリグステッチ
クロス、×、ミニ×で出来上がりです。
60種類のステッチ紹介駆け抜けました。
まだまだほかにもあるようですが、
いったん区切りしさせていただきます。
参考になればうれしいです。
