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刺繍針の種類と選び方
punch needle刺繍はニードル針をつかいますが、
他の手法をしたり、組み合わせたりすることも
あると思います。
針の種類は100種をこえるようです。
どれを使えばいいか、迷ってしまいますよね。
クロスステッチ針、りぼん刺繍針、
beads刺繍針、そしてぬいぐるみ針という
ものもあります。
代表的な針について紹介していきますね。
太さと長さで号数が変わります。
号数は大きいほど細くなります。
フランス刺繡針 クローバー
針先がとがっていて、布に刺しやすい
普通の縫い針と比べて、針穴が大きい
25番刺繍糸を使うときの本数は、
サイズ:
No.3 6本以上
No.4 5~6本
No.5 4~5本
No.6 3~4本
No.7 2~3本
No.8 1~2本
No.9 1本
No.10 1本
NO.7 あたりをよく使います。
NO.7のセットもしくは、NO.7-10のセットも
あります。
Embroidery(エンブロイダリー)針 DMC
針先がとがっている。フランス刺繍などに向いている。
目のつまった布でも刺しやすい
普通の縫い針と比べて、針穴が大きい
特徴はフランス刺繍針とほぼ同じです。
同じようにNo.1-10があり、
号数が大きいほど細くなります。
リボン刺繍針 クローバー
リボン刺繍用の針です。
・フランス刺繍針よりさらに大きな針穴
・リボンの太さによって号数を使い分ける
極太タイプセット No.14-18 ウールターナース
ニット地用セット No.18・20 タペストリー針
太タイプセット No.18-20 シュニール針
細タイプセット No.22-24 シュニール針
私は、細タイプをよく使います。
beads(ビーズ)針 BEAD SMITH
長針「Beading」,短針「Sharps」がある。
穴が縦方向に大きく、糸を通しやすい。
熱処理を加えてあるのでしなやかで折れにくい。
縫い針よりも細く、ビーズが通しやすい
No.10 一般の大きめビーズ向け
No.11 丸小ビーズ向け
No.12 丸小ビーズ、特小ビーズ向け
No.13-15 特小ビーズ向け
*イギリス JOHN JAMES のビーズ針。
米国BEAD SMITH社のパッケージに入っている針も、
イギリス JOHN JAMES のビーズ針のようです。。
私はNo.10.12あたりをよく使います。
まとめ
・針の種類は用途別に100種以上。
・スタンダードなものは、フランス刺繍針、エンブロイダリー針
・号数は大きいほど細い
まずはスタンダードな針をそろえておき、
別の手法を試したいときに、用途に合った針を買い足す、
がよいと思います。